新企画!学校へ還ろう・初の日帰りイベント『お正月も学校へ還ろう』
「凧あげなんてやったの、いつぶりだろう」
「羽根つきってこんなに難しかったっけ?」
「お餅、おいしい!」
「書き初め、もっと書きたい!」
1月13日、2020年最初となるチャリティイベント『お正月も学校へ還ろう』を開催いたしました。
「学校へ還ろう」は10年間続く+one(プラスワン)のイベントで、ゲストの平均満足度が毎回90点を超える大人気企画です。 これまでは一泊二日の宿泊型イベントでしたが、今回は史上初の日帰り企画として開催することになりました。
舞台は東京都あきる野市の廃校施設。
通常「学校へ還ろう」のイベントでは数十名の方に参加いただきますが、今回は少人数での開催です。 そのぶん参加者一人ひとりの童心に還った笑顔が引き立つ時間となりました。
今回のテーマは「お正月を遊び尽くせ!」。
大人になるとお正月遊びをする機会はぐんと減りますし、近頃では子どもがする姿も見かけなくなってしまいました。 今回は凧あげ、羽根つき、お餅つきや書き初めといったお正月遊びを満喫しました。
凧あげ
晴天の校庭を、凧あげしながら走りまわりました。なかなかうまく上がらなくてあちこち走ったり、すぐに落ちてしまったり。 うまく風に乗って上がったときは大盛り上がりでした。
羽根つき
思った以上にラリーが続かず苦戦しましたが、輪になって「10回続けよう!」と声を掛けあい頑張る様子はみんなが童心に還った瞬間でした。
餅つき
なかなか餅が固まらず皆で力いっぱいつき続けましたが、最終的にはトルコアイスのようなお餅に…。 でも味はおいしく、大根や納豆、きなこ、あんこと多彩な味付けのおかげでお腹いっぱいに。一緒に食べた温かい豚汁も最高でした。
書き初め
久々に筆をとって書き初めに挑戦!次第に集中していく様子が印象的で、想像以上に満足度の高い時間となりました。




楽しい時間はあっという間に過ぎ、学校を去る時間に。終了後は希望者を募り、近くの温泉施設に立ち寄りました。
都心から1時間ちょっとで行ける大自然の田舎の学校は空気がきれいで静かで、思いきり走ったり笑ったり、まさに童心に還れる場所でした。 たくさん遊び、食べ、笑いあふれる時間を過ごしたことは参加者全員にとってもかけがえのない時間になったようです。
参加者の感想
- 「お正月らしい事ができて楽しかったです!帰りの温泉も最高でした」
- 「ふだんなかなか体験できないことばかりでした。少人数制も楽しいですね」
- 「書き初めは今年の決意を書いているようで楽しかったです」
次回の開催も、お楽しみに!
(+one 清野 裕之)