活動理念
「誰かのために何かをすること」
が人を豊かにする
大切な人へのプレゼントを考えるのを楽しむように、自然にチャリティー活動を楽しむ。
そして、人と人が新たにつながり、人生が輝きだす。
そんなサイクルを社会にたくさんつくり出すために活動しています。
代表メッセージ
「誰かのために何かを」
+oneが大切にしている理念です。
しかし、なぜこれが大切なのでしょうか?
あまりに当たり前すぎる考えで、どうしてこれが大切なのかを明確に答えられる人は、実は多くないかもしれません。友人や恋人や家族など、大切な人へのプレゼントを考えているときの、ちょっとウキウキする気持ち。これってよく考えると、実は不思議なことだと思いませんか?
お金も時間も出す側なのに、自分は何ももらっていないのに、楽しい気持ちになって、気がついたら笑顔になっているんです。これは、人間一人ひとりが持っている素晴らしい力だと思います。
誰かのために何かをしようとしているとき、誰かが喜ぶことをできたとき、実は僕たちは、目には見えない大切な何かをもらっています。
それを教えてくれたのは、学校でも会社でもなく、+oneでした。
支援先の、フィリピンとカンボジアの子どもたちでした。
この力は、世界で最も尊いことであり、決して失ってはいけないものだと感じます。誰かの笑顔を想像し、自分にできることをしたとき、世界は確実に変わります。
誰かのために何かを、あなたと一緒にできたなら、心から嬉しく思います。いつもありがとうございます。
+one 代表 清野 裕之
+oneのはじまり
2003年5月
英語を学ぶ大学生のサークルとして発足。「CMSP(Christian Mission Service in Philippines)」が運営するマニラ市郊外の児童養護施設に出会い、子どもたちとの一体感をモットーに支援を開始しました。
2005年9月
視野を広げ、自分たちの可能性を探る目的で、カンボジアを訪問。シェムリアップ市にある孤児院「クルサー・リッリエイ」と運命的に出会い、困っていた子どもたちを支援することを決めました。
2008年5月
サークルを設立した学生が卒業し、社会人となったことをきっかけに、それまで大事にしていた一体感をより強めていきたいという想いを込めて、団体名を「+one(プラスワン)」と改名しました。