支援先について

フィリピン

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CMSP (Christian Mission Service Philippines)はドイツのNGO団体「Christian Mission Service」のフィリピン支部です。 1989年からフィリピンの恵まれない子どもたちを支援しており、設立時よりダイナ・マカレナスさんという女性が理事を務め、現在まで運営、管理を担っています。

活動は多岐にわたり、児童養護施設の運営、小学校に通わせるためのチャイルドケアセンター、大学・専門学校への教育支援、子どもたちへのキリスト教の教育などを行っています。 また、児童養護施設・チャイルドケアセンターなどの施設は、フィリピン国内に4カ所あります。 このようにCMSPは子どもたちが将来自立した生活を送ることが出来るように、また成熟した人間になれるように教育を大事にしています。

なお、私たち+one(プラスワン)が支援・訪問している孤児院は、マニラ近郊のカビーテ州にあります。

CMSPの児童養護施設は 1991年の設立以来、500人以上の子どもたちを支援してきました。

現在は5歳~18歳の117人の子どもたちが25人の担当スタッフと共に10棟のHouseに分かれて生活しています。 この方法はHouse Parentingと呼ばれ、「家族」の感覚を大切にしています。

CMSPの児童養護施設は18歳までしか生活できませんが、子どもたちが施設を離れた後も支援をしています。 4年制の大学、2年制の大学、各種専門学校への進学を奨励し、進学支援に力を入れています。 またスタッフの家や寮を提供し生活支援もしています。 現在は37名の大学生を支援しています。

+oneは前身のCLUB ONENESS時代の2000年から支援をしています。

カンボジア

孤児院支援

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クルサー・リッリエイは日本語で『幸せな家族』という意味を持つ孤児院です。 世界遺産アンコールワットで有名なシェムリアップ州にあります。

現在は6歳~22歳の子どもたち35人が暮らしています。 (プノンペン州の大学に行っているため孤児院を離れて生活している子が5人います。)

運営、経営を担っているのは子どもたちから「お母さん」と呼ばれているトー・ラエムさんという女性です。 トー・ラエムさんは1988年より政府が運営するクルサー・リッリエイの前身、SRPO(シェムリアップ州立孤児院)で炊事婦として働き始めました。

1997年に前院長ムンティ氏が退任して以降、トー・ラエムさんは実質上一人で孤児院の屋台骨を背負っています。 2005年11月、州立孤児院からローカルNGO「クルサー・リッリエイ」として孤児院は登録されていますが、通常の孤児院スタッフと孤児たちの関係を超え、トー・ラエムさんは、すべてを子どもたちに捧げ、一人の「母親」として子どもたちを育てています。

現在はクルサー・リッリエイ出身のプッレアさんという子どもたちから「お父さん」と呼ばれている男性もトー・ラエムさんと一緒に子どもたちの面倒を見ています。

他の孤児院では多くの孤児が単に貧しい家庭の子どもたちであるのに対し、クルサー・リッリエイの子どもたちは、両親はもとより頼るべき親戚すらいない真正の孤児たちです。 施設というよりは1つの大きな家族のように暮らしています。

トー・ラエムさんは、子どもたちが自分で自分を養えるようになるために教育が一番大切だと考えています。

+oneは前身のCLUB ONENESS時代の2005年から支援をしています。

井戸支援

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+oneは前身のCLUB ONENESS時代に開催した2005年のカンボジアツアー時に「何をしたら本当にカンボジアの人々の力になることができるか」をカンボジアの厚生大臣に質問しました。 その際に「水に関する支援をして欲しい。具体的には灌漑(かんがい)設備か井戸を作って欲しい」との回答をいただきました。 灌漑設備は農業を直接支援することになり、カンボジアの人々を飢餓から救うことができますが、あまりに規模が大きく、私たちの力では簡単に作ることはできませんでした。

お話を伺う上で、貧しい村には井戸がなく池の水を飲用しており、衛生的な生活用水を手に入れるのは困難であることを知りました。 そこで、私たちは井戸を作って村の人たちに衛生的な水を供給することにしました。たくさんの方々のご協力により現在まで87個の井戸を作成しました。

※現在、新たな井戸の作成は一時的に停止しており、過去に作成した井戸のメンテナンスをしています。 『一方的な支援ではなく、互いの目的などを共有しながら村人が本当に必要な事を一緒に作り上げていく。』をテーマに取り組んでいます。