青春の2日間!新たな試みを盛り込んだ「学校へ還ろう ~夏・2017~」2017.07.08-09

*12回目の「学校へ還ろう」
2017年7月8日〜9日の2日間に渡り、栃木県にある星ふる学校「くまの木」にて、12回目となる「学校へ還ろう」を開催しました。

+oneプラスワン)を代表する本イベントは、新入生として入学するゲスト全員が、ドキドキ・ワクワクのコンテンツを通じて一体感に包まれる、まさに“童心に還る”ことができる2日間です。みんなで一つのことに夢中になる感覚は、忘れかけていた“あの頃”を思い出させてくれます。

12回目となる今回のテーマには、参加者全員の個性輝く時間にしたいという、スタッフの想いが込められました。

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“主役は君と僕、脇役のいないストーリー”

また「学校へ還ろう」の新たな魅力を感じてもらいたいと、初挑戦のコンテンツはもちろん、毎年配布する学生手帳(しおり)にもこだわりを。扇子をかたどった手づくりの学生手帳に驚きながらも、笑顔で手とる生徒たちの表情が印象的でした。
※今回好評だった扇子の作り方は、2017年8月11日の「扇子づくり第2弾」で学べます

*中身を少しご紹介
ワイワイガヤガヤ、大盛り上がりのバスコンテンツで幕を開けた1日目。
くまの木に到着するとすぐに、ドキドキの「クラス発表」と「学活」。緊張した面持ちで臨んだ「入学式」もいつしか笑いに包まれ、和やかな雰囲気で学校生活がスタート! 本イベント史上初の試みとなった「謎解き」、勝利を目指して団結した「体育」に続き、2日目のメインイベント「学園祭」の練習にも早速取り掛かります。

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そして、お待ちかねの「夕食」。今回のこだわりメニューは、玉ねぎの水分だけで作ったカレー。全員が「美味しい」と大絶賛で、あちこちで「おかわり」の嵐が起こりました。

夜の部は、自分自身と向き合う「道徳の時間」に火の精と踊り楽しむ「キャンプファイヤー」、その後はしばし大人に戻る「放課後」と続きます。大いに語り、笑い、盛り上がった夜でした。

2日目のメインイベントは「学園祭」。

前半は各クラスによる出し物の発表が行われました。
1組は合唱、2組はソーラン節、3組はパラバルーン。
各クラスの心のこもった発表には大きな歓声が上がり、中には涙する職員もいるほどでした。自分のクラスだけでなく他のクラスの演技も主体的に楽しんでいた生徒たちによって、会場の一体感はますます高まりました。

後半は後夜祭ならぬ「後昼祭」。
料理から装飾まで、生徒と職員の全員が力を合わせ作り上げた空間で行われました。

そして涙こぼれる卒業式へ…。

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*主役は君と僕、脇役のいないストーリー

汗と笑顔と涙であふれた、まさに「青春」の2日間。
“あの頃”の感覚に戻った一人ひとりが、間違いなく主役となって輝きました。

みんなと過ごした2日間で感じたことを胸に、ここでの出逢いが一人ひとりの人生を豊かにすることを心より祈っています。たくさんの笑顔をありがとうございました。また会える 日を楽しみにしています。

(+one 三沢宗生)