+one(プラスワン)の侑希です。
今日は、なぜ私がこの団体のメンバーであり続けようと思っているかを紹介したいと思います。
私が+oneに関わろうと思ったきっかけは、大学院生の時に+one主催のチャリティーイベントへ参加したことでした。
それまでは、チャリティー活動やボランティアってなんだか敷居が高いなぁと漠然と感じていましたが、イベント当日に目の当たりにした光景により、私のチャリティー活動の概念はガラリと変わりました。
『チャリティー活動って、こんなに楽しんでできるものなんだ!』
そして、その場で出会ったメンバーは、誰しも私がこれまでの人生で出会ったことのないようなキラキラした人ばかりでした。
『私もこんな大人になりたい!』
『この人達と一緒の時間を過ごしたい!』
そんな想いに突き動かされて、メンバーになりました。
活動を続ける中で、私はたくさんの『初めて』を経験し、そこからたくさんの『ギフト』をもらいました。
団体や支援先について真剣に考えること、イベントの企画や運営を通じた気づき・学び・成長、支援先の子どもたちやスタッフとの出会いや関わりを通して生まれた感情、メンバーとの対話・繋がり…挙げたらキリがないほどです。
自分ではない誰かのために一生懸命考え、行動する。
それがこんなにも楽しいなんて、知らなかった。
そう。一番のギフトはそんな新たな自分との出会いでした。
関わる年数が長くなってきた今は、自分の子どもたちと一緒に+oneの活動をすることがひとつの夢になっています。
「誰かのために何かをすること」が人を豊かにする
+oneの理念に刻まれているこの概念が、未来を担っていく子どもたちにも繋がって、ますます拡がりを見せることができるよう、これからも私自身が楽しんで活動していきたいと思っています。
+one(プラスワン)石田侑希