カンボジアツアー2020.02.22-02.25

2020年2月22~25日までの3泊4日でカンボジア・シェムリアップにある孤児院「クルサー・リッリエイ」を訪問してきました。

私たち+oneプラスワン)が「クルサー・リッリエイ」と出会って15年。 子どもたちが成長した今、これまでと異なる形での支援を模索するためにも、新しい試みをたくさん行ったツアーとなりました。ただ、その中でも変わらなかったもの。 それは、+oneとクルッサー・リッリエイとの絆でした。

再会

今年のツアーで子どもたちと過ごせる時間は、例年より短いたった1日。 一年に一度の再会なのに時間が足りないのではと少し不安もありましたが、施設に到着するとそんな想いは杞憂であったとすぐにわかりました。 いつもの澄んだ目と最高の笑顔の子どもたちと、施設のお母さんであるラエムさんの深い愛に迎えられ、ここに戻ってこられたことへの安堵といつも通り迎え入れてくれることへの感謝が込み上げてきました。

子どもたちの成長は目を見張るものがあり、彼ら彼女らの成長を毎年見られることに改めて喜びを感じました。

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遊ぶ

「一年に一度の再会には子どもたちの夢をかなえてあげたい!」という想いから毎年行う「ドリカム企画」。今年は施設からバスで30分の場所にあるトンレサップ湖に行きました。 水上ボートから見えたのは、水上生活をおくる集落や日光浴をする大量のワニがいる水上レストランなど、とても刺激的な光景でした。 そしてトンレサップ湖から施設に戻った後は、恒例の「夏祭り」。 卓球と借り物競争を楽しんで、タピオカジュースを子どもたちに振舞いました。 純粋にそして真剣に遊ぶ子どもたちのおかげで、私たちもいつの間にか本気にさせられ、クタクタになるまで一緒に遊び尽くしました。

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子どもたちのお母さん、ラエムさんとの時間

施設のお母さんであるラエムさんに、子どもたちの健康状態や進学状況、ラエムさん自身の体調、寄付金がどのように孤児院の生活に役立っているかを詳しく伺う時間を毎年設けています。 今回はメンバー4人が参加し、ラエムさんを囲みながら、2時間かけてじっくり話し合いました。 ラエムさんは70歳という年齢から、ご自身の残された人生について強く意識されていることがよくわかりました。 高校や大学の進学を控えている子どもを+oneとしてサポートしたい考えや、将来的にサポートが不要になったとしても、ラエムさんに会いに来ることを伝えました。

カンボジア人のための職業訓練施設の視察

また今回、シェムリアップ空港からほど近い、フランス人が運営するカンボジア人向けの接客・観光専門学校「Paul Dubrule(ポールドゥブルー)」を視察しました。 併設のトレーニングレストランでは、学生によるきめ細やかで初々しい接客と美味しいコースランチをいただきました。ここでは接客や調理の他、旅行代理業、ルームメイキング、語学を学ぶことができる上、卒業後には高い就職率を誇ります。 世界的観光地であるシェムリアップには学びの場と雇用機会が数多くあることを肌で感じました。

Paul Dubrule 公式サイト:https://ecolepauldubrule.org/education/

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お別れ

そして、あっという間にお別れの時間です。 笑いあり涙ありのお別れの会で互いに想いを伝えあい、最後に一緒に食事をしてお別れをしました。 一年に一度きりの1日。 この1日があるからこそ、私たちは次の再会まで頑張ることができます。

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最後に。今回のツアー開催にあたり様々な苦難がありましたが、それでも無事に子どもたちに会うことができたのは、いつも私たち+oneを応援してくださる皆様のおかげです。 温かいご支援のおかげで私たちは活動を続けることができているのだと改めて実感することができました。心より感謝申し上げます。今後とも+oneをどうぞよろしくお願いいたします。

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(+one 尾野勝、石井朋子)