私たちは現在、フィリピンの児童養護施設”CMSP”とカンボジアの孤児院”クルサー・リッリエイ”
の子どもたちを対象に、経済的支援と、子どもたちとの交流を通じた精神的支援をしています。

フィリピン

CMSP(フィリピン)について

CMSP (Christian Mission Service Philippines)はドイツのNGO「Christian Mission Service」のフィリピン支部です。 1989年からフィリピンの恵まれない子どもたちを支援しています。活動は多岐にわたり、フィリピン国内4か所で、児童養護施設の運営、小学校に通わせるためのチャイルドケアセンター、大学・専門学校への教育支援、キリスト教の教育などを行っています。 このようにCMSPは子どもたちが将来自立した生活を送ることが出来るように、また責任ある社会の一員になれるように「教育」を大事にしています

私たち+oneが支援している児童養護施設は、マニラ近郊のカビーテ州にあります。
ここでは現在、幼児から大学入学前後の約100人の子どもたちがスタッフと共に家族のように生活をしています。

支援先への寄付金のご報告

(寄付金額の実績)

CMSP(フィリピン)

2022年度1,615,520円
2021年度1,413,387円
2020年度1,369,605円
2019年度1,892,500円
2018年度2,609,500円
2017年度1,500,000円

代表者からのメッセージ

CMSP(フィリピン)
CMSPは、子どもたちの生活面・精神面のサポートをしていく児童養護団体です。私たちは、貧しく恵まれない子どもたちや放置されてしまった子どもたちをケアし、愛を与えるために努力しています。20年近くにわたる+oneとのパートナーシップは、フィリピンの最も弱い立場にある子どもたちや若者を保護し、ケアするよう私たちを勇気づけてくれました。
+oneメンバーの皆さんの献身的なサポートに心から感謝しています。 多くの+oneメンバーが私たちの大切な友人や家族となり、愛情あふれる雰囲気の中で一緒に子どもたちの成長を見守ることは素晴らしい経験です。これからも、子どもたちに力を与え、彼らの未来を紡ぐために、さらなる発展と成長を期待しています。
+oneを通じて寄付してくださっている皆さま、友人の皆さま、+oneの活動に関わることをぜひ楽しんでください。子どもたちのより良い未来のために、彼らを応援しながら、貴重な時間を一緒に過ごしましょう。パンデミックやその他の災害によって不安定さが増す中でも、子どもたちが豊かな人生を送るきっかけを与えるというCMSPのビジョンを共に追求していただけたら幸いです。
そして、CMSPの子どもたちに希望と喜びを与えるというこの素晴らしい取り組みに、共に献身的に取り組んでいくことを、私たちは今後とも楽しみにしています。Mabuhay (マブハイ)+oneファミリーと仲間たち。Arigato Gozaimasu!アリガトウゴザイマス!

カンボジア

クルサー・リッリエイ
(カンボジア)について

クルサー・リッリエイは、世界遺産「アンコールワット」が有名なシェムリアップ州にある孤児院です。この孤児院は、2005年にローカルNGO「クルサー・リッリエイ」として運営を開始しました。この孤児院の名前は、日本語で『幸せな家族』という意味です。施設というよりは1つの大きな家族のように暮らしています。運営・経営を担っているのは、子どもたちから「お母さん」と呼ばれているトー・ラエムさんという女性です。トー・ラエムさんは、子どもたちが自分で自分を養えるようになるために教育が一番大切だと考えています。

これまで、50人を超える子どもたちがここで過ごしてきました。
現在は、10人くらいの子どもたちが暮らしています

支援先への寄付金のご報告

(寄付金額の実績)

クルサーリッリエイ(カンボジア)

2022年度1,894,901円
2021年度1,450,476円
2020年度1,450,476円
2019年度1,451,736円
2018年度1,452,000円
2017年度1,500,000円

代表者からのメッセージ

クルサーリッリエイ(カンボジア)
+oneの皆さん、そして、サポーターの皆さま、こんにちは。
私の名前は、トー・ラエム(Thou Ream)です。
1997年から、クルサー・リッリエイで、身寄りのない子どもたちと一緒に暮らしています。
長年にわたり、私たちをサポートしつづけてくださる、

+oneの皆さんとすべてのサポーターの皆さまに心から敬意を表したいです。

皆さまの健康とご活躍をお祈りしています。
神さまのご加護が皆さまにありますように。
ありがとうございます。