学校へ還ろう。〜WAになって弾けよう!!〜2016.07.09-10

2016年7月9日から10日の2日間、栃木県にある星ふる学校「くまの木」にて、総勢56人の新入生を迎えて、プラワン学校が開校しました。

10回目の開催となる今回のテーマは、「WAになって弾けよう!!」。参加者全員がWA(輪、和)になり、心から弾けることができる空間作りを目指した企画を行ってきました。

1日目。小雨降る池袋へ集合し、初めて出会った同級生にまだまだ緊張が隠せない参加者達を乗せて、バスはくまの木に向かって走り出します。 満席のバスで行ったゲームで参加者たちの距離は一気に縮まり、あっという間にバスは先生達の待つくまの木へ。

到着した参加者たちは早速、入学式へと向かいます。 担任の先生を含む総勢16人の先生が迎える入学式は、校歌斉唱から始まり、ありがたい校長先生からの祝辞、先生の紹介等、終始笑顔の溢れた式となりました。 入学式が終わると、1時間目「学活」が始まります。 学活はクラスごとに行われ、自己紹介から始まり、「学生時代に最も弾けたエピソード」をクラスメイトと共有します。みんなのエピソードを聞きながらこれから始まる学校生活に心弾ませていたことでしょう。

2時間目は「体育」。朝から続いた雨のため、体育館へ場所を移し、障害物競走やドッジボール、大縄を行いました。いずれの競技でも、真剣に勝利を目指し、一つの目標に向かって団結していく姿がとても印象的でした。

3時間目は「音楽」です。翌日の合唱コンクールに向け、4つのクラスを2チームに分け、音楽の先生指導のもと練習を行います。今回の課題曲は「あの紙ヒコーキくもり空わって/19」。より良いものを作りたいというみんなの熱い想いから、時に激しい議論を交わしながら、驚くスピードで合唱を仕上げていきます。短い時間で集中して合唱曲を仕上げる姿に、音楽の先生も自然と指導に熱が入っているようでした。

そしてペコペコになったお腹を満たすお待ちかね「給食」の時間! 今回のメニューはみんな大好きなカレーライス。給食のお姉さん方への「おかわり」の注文が止まりません。 お腹いっぱいになったところで、次は「道徳」の授業。昼までの激しい授業とはうって変わって、キャンドルの淡い灯の中で行う静かな授業。校長の優しくも力強い声に導かれ、「夢の授業」と題して、1年後の自分に向けて手紙を書きました。その夢を自分の言葉で共有してもらうことで、自分と向き合ったり、改めて知るクラスメイトの一面に涙を浮かべる人も少なくありませんでした。 そのあとは「放課後」の時間として、夏恒例の肝試しや花火を楽しみました。そして消灯間際には、我々を歓迎してくれたのか、「星ふる学校」の名の通り、満天の星空で1日を締めくくってくれました。

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2日目の朝。1日目とは打って変わって夏の日差し眩しい快晴! 朝から散歩に行く人や渡り廊下でボーッとする人など思い思いに時間を過ごしたあと、おいしい朝食を楽しみました。 2日目最初の授業は「図工」。 「WA」をテーマにくまの木の思い出の場面と星降る夜空をクラスごとに描きました。最後に4つのクラスの作品を一つに重ねて大きな一つの作品として完成させました。 図工の時間で刺激された感性をそのままに、合唱練習へ。さらに高まったクラスの団結力により、歌声はますます伸びやかに研ぎ澄まされて行きました。 そして、いよいよ合唱コンクール本番。 どちらのチームも本当に素晴らしい発表を披露してくれました。僅差で勝敗が決まってしまいましたが、プラワン学校史に残る熱戦となりました。悔しがる声や流れた涙がこの2日間の真剣さを物語っていました。

そして、昼食を挟み最後の授業である「学活」。 2日間の気づきをみんなで共有する時間。新しい自分に気づいた人、クラスメイトに気づかされた人、それぞれがそれぞれの思いを胸に卒業式を迎えます。 卒業式では、一人一人に校長から卒業証書が手渡され、この熱い熱い2日間を締めくくりました。

日常では味わえないあの懐かしい日々に還ったような空間、新たに出会った仲間と過ごした2日間。たくさんの「ありがとう」をいただき、私たち+one(プラスワン)のメンバーも改めて、素敵な方々にお会いできたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。 ご参加頂いた皆様、本当にありがとうございました。

(+one 尾野勝)

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